こんにちは、電報大好き電報マニアのOHAMAです!
結婚式に贈る電報(祝電)には、いくつかマナーがあるのをご存知ですか?マナーを知らずに贈った電報が、結婚式で読まれて恥ずかしい思いや、参列者・参加者を不快にさせるようなことがあってはなりません。
一般的な電報マナーをまとめたので、電報を贈る前に必ずチェックしてくださいね!
はじめに
はじめに、日本では招待されたけど参加できない結婚式には電報を贈ることが一般的です。今の世の中、LINEやメール、SNSでお祝いすることは簡単ですが、電報を使って普段の想いを伝えることで普段と違ったメッセージを贈ることが出来ます。
世界でも電報の文化が残っているのは、日本だけだそうです。義理と人情の溢れる日本人の特有の文化は、今後も大切にしていきたいですね!
電報は先日までに会場に届けましょう
電報を贈った経験がない人にありがちなのが、当日に電報を届けることです。
でもこれは大きな間違いです。電報はできれば前日までに届けるように、発送しましょう。
披露宴当日というのは想像以上にバタバタしているもので、当日だと会場や式場に迷惑が掛かってしまうことがあります。何より、当日だと配送トラブルで電報が届かないというリスクがあります。せっかくお祝いの気持ちを贈るなら、万が一のことも想定して必ず前日までに届けましょう。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
宛名と宛先に気を付けよう
私も初めてインターネットで電報を贈ったときに戸惑いました。
宛名とは、電報を贈る相手、つまり新郎新婦の名前です。間違えて結婚式場の名前にしないように気を付けてくださいね。
さらに宛名には、新郎新婦の2人と顔見知りの場合と、片方だけの場合で書き方が違うので注意です!
こちらの記事で詳しく書いてあるので確認してみてください♪
忌み言葉に注意!
普通に生活していたら知ることがない「忌み言葉(いみことば)」。どんなことか分かりますか?私はサッパリ分かりませんでした(笑)!
簡単に言うと、縁起が悪い言葉や、マナー的にどうなの?っていう日本語です。
何だか難しくて面倒くさいと感じるかもしれませんが、電報を贈る前に人通り目を通せば大丈夫!安心です。
まとめ
マナーはあくまでマナーです。ルールではありません。「相手に喜んでもらいたい」「想いを伝えたい」という気持ちの方が大切だと私は重要だと思っています。
しかし、電報は結婚式場や披露宴会場で読み上げられることが多々あります。結婚式は多くの方が参加していて、新郎新婦は参列者をもてなす側なので、明らかなマナー違反によって新郎新婦が恥ずかしい思いをしてしまうこともあります。
なので最低限のマナーは守って、あなただけの素敵なメッセージを贈ってあげてくださいね!